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本/雑誌

近世海難史の研究

段木一行/著

12100円
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発売日 2015年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1846870
JAN/ISBN 9784642034715
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 9

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

江戸と上方を結ぶ物流の大動脈であった海運。だが、遠州灘や房総半島沿岸は「魔の海域」と呼ばれるほど海難事故が多発し、漂流船は伊豆諸島に流れ着くことがままあった。島役所に伝存する記録から、自由をなくした船を島に着けようともがいた様や、船の残骸にしがみつき救助された人など、その実態を描く。積荷の扱い、手続きなどの法の定めも解明。

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    収録内容

    1 序章 中世末期伊豆諸島の漂着船
    2 第1章 天領年貢米輸送船の遭難
    3 第2章 藩米等輸送船の遭難
    4 第3章 御役船の遭難
    5 第4章 商い船の遭難
    6 第5章 北からの船
    7 第6章 人間の漂流
    8 第7章 伊豆諸島船の遭難
    9 終章 孤島から世界へ

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