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商品説明
満州事変時の吉林総領事、上海事変直後の上海総領事、そして日中戦争勃発時の東亜局長と、悪化の一途を辿った日中関係の最前線にあって、軍部独走に抗しつつ和平の道を模索しつつも、最後は敗走のビルマ大使として終戦を迎えた外交官が、日記をもとに綴った第一級の記録。
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収録内容
1 | 発端 |
2 | 外務省に奉職 |
3 | 広東在勤 |
4 | 天津在勤 |
5 | サンフランシスコ在勤 |
6 | ワシントン在勤 |
7 | メキシコ在勤 |
8 | 本省勤務 |
9 | イギリス在勤 |
10 | 吉林総領事時代 |
11 | 上海総領事時代 |
12 | シャム公使としての半年 |
13 | 東亜局長時代―中日事変 |
14 | オランダ公使時代 |
15 | ブラジル大使時代 |
16 | 特命大使時代 |
17 | ビルマ大使時代 |
18 | 依頼免官―追放 |
19 | 結尾三題 |