本/雑誌

日本の古代宮都と文物

小笠原好彦/著

12100円
ポイント 1% (121p)
発売日 2015年08月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-1852814
JAN/ISBN 9784642046244
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 9

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

歴代遷宮した飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは何か。唐の複都制を目指した聖武が平城京に加えて難波京、恭仁京を造営した歴史的背景と要因の解明を試みる。あわせて古代中国と日本の宮都の造営理念と構造を、考古学の成果から究明。古代宮都の官人・僧の墓誌や祭祀用の土馬、日常雑器の土師器生産と流通の実態にも言及する。

関連記事

    収録内容

    1 第1部 古代宮都の構造と変遷(斑鳩宮の建物構造
    2 難波館と相楽館
    3 飛鳥敷石考
    4 難波宮と難波京
    5 難波宮・京と複都制
    6 大津宮とその構造
    7 藤原宮と藤原京
    8 藤原宮の造営と屋瓦葺き導入の意義)
    9 第2部 宮都と文物の考古学的研究(製作工人からみた日本古代の墓誌
    10 近畿地方の七・八世紀の土師器とその流通
    11 近畿地方の八・九世紀の土師器高坏とその流通
    12 火爐蓋考
    13 土馬考)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品