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本/雑誌

史記 10 (小学館文庫)

横山光輝

692円
ポイント 1% (6p)
発売日 2001/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-185327
JAN/ISBN 9784091925701
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 340

商品説明

始皇帝、項羽、劉邦、武帝……。英雄・豪傑たちが次々に登場して、ダイナミックに展開する古代中国の歴史。司馬遷が精根こめて著した世界的な歴史書を、巨匠・横山光輝がコミック化した名作が、文庫版で登場!
呂氏一族の反乱は鎮圧され、漢は新しい時代へと向かっていった。だが急激な世代交代は、国士たちの厚い忠義心ゆえに、互いの反目を招くことになる。そしてついに呉楚七国の乱が起きる。作者・司馬遷が生まれ育った時代を背景に、様々な思惑が交錯する全6話を収録した『史記』完結集。

<あらすじ>
「呂氏の乱」後の前漢時代。この混乱期に皇帝となった文帝は、古代からの政道を記した『書経』を太子に学ばせたいと考えた。しかし、始皇帝の焚書抗儒以降、『書経』を含む四書五経を研究する儒学は衰退。儒学者の数も激減していた。そんな数少ない儒学者の中に、伏生という優れた人物がいた。だが都から遠く離れた所に住み、しかも高齢のため、文帝のもとに参内することはできそうにない。そこで文帝は、伏生のもとに自分の代わりの者を送り、儒学を学ばせることにする。その白羽の矢が立てられたのが、晁錯という才能豊かな若者だった…(第49話)。

<登場人物>
陳平、周勃、代王(第49話)、えんおう(第50話)、晁錯(第51話)、大単于冒頓(第52話)、中行説(最終話)
文王、恵恵帝、晁錯(第50話)、文帝(第51、最終話)、景帝(第51話)、頭蔓単于(第52話)、老上単于、軍臣単于、武帝(最終話)

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    収録内容

    1 第49話/栄光と恐怖
    2 第50話/直言居士・えんおう
    3 第51話/呉楚七国の乱(前編)(後編)
    4 第52話/大単于冒頓
    5 最終話/禍の男

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