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本/雑誌

史記 11 (小学館文庫)

横山光輝

692円
ポイント 1% (6p)
発売日 2001/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-185328
JAN/ISBN 9784091925718
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 344

商品説明

始皇帝、項羽、劉邦、武帝……。英雄・豪傑たちが次々に登場して、ダイナミックに展開する古代中国の歴史。司馬遷が精根こめて著した世界的な歴史書を、巨匠・横山光輝がコミック化した名作が、文庫版で登場!
『史記』は決して王侯貴族の興亡のみを描いたものではない。歴史の転換期に活躍の場を得られず、表舞台に名を残すことはままならなかったが、人々に語り継がれてきた男たちのことも記されている。文庫版第11集となる本巻は、『史記』本編には描ききれなかった知られざる英雄たちの物語である『史記列伝』。「義に殉ずる」「男と見込まれ」ほか、全8話が収録されている。

<あらすじ>
紀元前5世紀ごろ、晋では6人の家老が権力闘争を始めていた。予譲は6人の家老のうちの范氏、中行氏に仕えていたが、役目は使い走り程度。次に仕えた智伯には才能を認められたものの、智伯は趙一族の軍に討ち取られてしまう。予譲は、その敵を討とうと決心するのだが…(第1話)。▼戦国時代の斉に、聶政という男がいた。聶政は韓の領内で生まれたが、ふとしたことから喧嘩を起こし相手を斬ってしまう。仇討ちの手が母や姉にも及ぶのを恐れた彼は、斉に身を隠す。そんな彼のもとに、韓の大臣・厳仲子が「恨みを持つ人物を討つ手伝いをしてほしい」と頼みにやって来た。この突然の依頼に聶政は大いに戸惑うが…(第2話)。

<登場人物>
予譲(第1話)、聶政(第2話)、朱家(第3話)、郭解(第4話)、寧成(第6話)、王温舒(第7話)、杜周(最終話)
智伯(第1話)、厳仲子(第2話)、季布(第3話)

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    収録内容

    1 第1話/義に殉ずる
    2 第2話/男と見込まれ
    3 第3話/大侠客朱家
    4 第4話/最後の侠客
    5 第5話/酷吏蒼鷹
    6 第6話/野心家寧成
    7 第7話/冬の月(前編)(後編)
    8 最終話/酷吏時代

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