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なぜ、習近平は激怒したのか 人気漫画家が亡命した理由 (祥伝社新書)

高口康太/〔著〕

880円
ポイント 1% (8p)
発売日 2015年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1853794
JAN/ISBN 9784396114350
メディア 本/雑誌
販売祥伝社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

中国では、2009年に「微博(ウェイボー)(中国版ツイッター)」が登場、時事問題を共有するネット論壇が誕生した。本書の水先案内人・辣椒(ラージャオ)も、微博をきっかけに政治意識にめざめ、風刺漫画が一世を風靡、ネット論壇を盛り上げた一人である。しかし、習近平政権発足後、当初の期待とは裏腹にネットのオピニオンリーダーは次々と摘発され、検閲も強化された。ネット論壇は政府に簒奪されていく。そうした中、辣椒は日本滞在中の2014年夏、ある作品が危険視され、「亡命」を余儀なくされた。中国・習近平体制の現在と言論弾圧を、亡命漫画家・辣椒の作品を手がかりに鋭く切り取った一冊!

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    収録内容

    1 第1章 政治改革の熱気―習近平政権誕生前夜のネット論壇と、都市中産層の誕生(辣椒が語る「中国改革への期待」
    2 検閲を軽々と飛び越えるインターネットの魅力 ほか)
    3 第2章 奪われた「ネット」という陣地(辣椒が語る「習近平政権とネット論壇」
    4 「仕事態度の改善」から始まった ほか)
    5 第3章 中国のジェットコースター経済と、既得権益者となった中産層(辣椒が語る「中国経済は砂上の楼閣」
    6 中国経済三つの課題 ほか)
    7 第4章 自律的な市民と、客体としての愚民の狭間で(辣椒が語る「中国社会に対する絶望」
    8 なぜネット論壇は滅んだのか? ほか)

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