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商品説明
はじめて担当する学年や、はじめて扱う教材について、学習課題をどのように設定していけばよいのでしょうか。この問いは、2つの問題を内包しています。1つは、学習課題を「何にするか」という内容の問題と、「どのように提示するか」という方法の問題です。本書では、この学習課題の内容や提示の方法と、それにかかわる発問の工夫について、教師と生徒のやりとりまでわかる各学年13ずつ、全部で39の事例を通して紹介しています。
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収録内容
1 | 第1章 毎日の国語授業の課題提示と発問を考える(「国語ってどう勉強すればいいの?」 |
2 | 他教科の国語の違い |
3 | 「てびき」の通りに授業は進まない |
4 | 本書の構成と使い方 |
5 | 「問いをつくる」ということ) |
6 | 第2章 授業を変える課題提示と発問の工夫39(事実はどの部分で、意見はどの部分ですか?―話すこと・聞くこと/事実と意見を区別する |
7 | 共感する部分はどこですか?―話すこと・聞くこと/自分の考えと比べて聞く |
8 | 自分の話し方で直した方がよいと思うところはどこですか?―話すこと・聞くこと/自分の話し方を見直す |
9 | 言葉のまとまりを考えて枠で囲み、見出しをつけてみましょう―書くこと/書く内容を決める |
10 | どこからそのように感じたのか、具体的に書いてみましょう―書くこと/根拠を明確にする ほか) |