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立憲主義の「危機」とは何か
林尚之/編著 住友陽文/編著 樋口陽一/著 田中希生/著 小関素明/著 佐藤太久磨/著
4180円
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| 発売日 | 2015年09月発売 |
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商品説明
いま日本社会が直面する「戦後レジームからの脱却」という「危機」―その実態を歴史事象からとらえ直す、憲法学の泰斗樋口陽一と気鋭の歴史学者による論考!
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収録内容
| 1 | 第1章 戦後世界秩序の中の近代立憲主義―「戦後レジームからの脱却」が導く(?)混迷 |
| 2 | 第2章 法外なるこの世界―近代日本社会と立憲主義 |
| 3 | 第3章 大正期立憲デモクラシー論の展開と帰結―法治主義と徳治主義の分節化の果てに |
| 4 | 第4章 「護憲」の超克と民主主義の制度設計―国民主権の実効化の探究 |
| 5 | 第5章 敗戦・アメリカ・日本国憲法―戦時思想から戦後政治へ |
| 6 | 第6章 世界大戦のなかの立憲主義と世界連邦的国連中心主義―近衛新体制と大東亜共栄圏の「敗戦」 |
