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商品説明
認識の発展理論を歴史的に解明する!“中世編”人間は中世期において神を内面に設けた。しかし、その創造性に変化や種類は必要なかった。そしていつでも見つめられるように傍に置いた。そのときから神と同居するようになり、やがて人間はその神に縛られることになる。“近世編”近世になり、神中心の世から人間中心へと変換した。そこで、人間は自分で行うことを喜びとし、自分の内面で捉えること、つまり感性から始める。そして、知識や経験を通して認識へと進む。それから人間は、確信的に得たものを社会へ反映させることを知る。
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収録内容
1 | 中世編(序論 哲学と知のゆくえ |
2 | 教父時代の哲学 |
3 | スコラ哲学) |
4 | 近世編(ルネサンス時代の哲学 |
5 | 知性時代の哲学 |
6 | 経験論の哲学) |