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商品説明
ビジネス弁護士として、バブル期に数々の大型経済事件を手掛けた著者が、原発訴訟でも徹底して勝敗にこだわり、ついに高浜原発三・四号機の運転差し止め訴訟で画期的勝利を収めた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開する。さらに、脱原発を実現するために著者自ら監督・製作した映画『日本と原発』の重要シーンや製作秘話についても解説。日本からすべての原発をなくすための闘いの記録であり、原発推進派の巧妙な手口に対抗するための強力なツールとなる!
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収録内容
1 | 第1章 原発事故で「裁判所」が変わった(四月一四日は「原発運転禁止」記念日 |
2 | 関西圏壊滅の「最悪シナリオ」を回避せよ ほか) |
3 | 第2章 なぜ「脱原発」にこだわるのか(最初に「弁護士」が変わった |
4 | そして「裁判官」も変わった ほか) |
5 | 第3章 映画を通して原発と闘うための「武器」を配りたい(なぜ弁護士が脱原発映画をつくったのか? |
6 | 映画の重要なシーン ほか) |
7 | 第4章 司法の場で「脱原発」を勝ち取る(福島原発事故の「刑事責任」 |
8 | 被害者の「希望」となった検察審査会 ほか) |
9 | 第5章 「脱原発」のためにできること(自分にできることは何か? |
10 | 「日米原子力協定を破棄しないと脱原発できない」という嘘 ほか) |