本/雑誌
にもかかわらず 1900-1930 / 原タイトル:TROTZDEM
アドルフ・ロース/〔著〕 鈴木了二/監修 中谷礼仁/監修 加藤淳/訳
5280円
ポイント | 1% (52p) |
---|---|
発売日 | 2015年09月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
- ゆうパック 送料無料
商品説明
モダニズム移行期の巨匠として広く認められながらも、そのような歴史理解をはるかに逸脱した謎でありつづけるアドルフ・ロースの主著、初の全訳。都市・建築のみならず家具、工芸品、ファッション、音楽、料理、テーブルマナーにいたるまで―20世紀初頭のウィーンで盟友カール・クラウスとともに論陣を張ったスキャンダラスな毒舌家による同時代「スペクタル社会」批判が展開する。近代建築宣言の先駆として名高い「装飾と犯罪」ほか全31篇(本邦初訳14篇)。
関連記事
収録内容
1 | 「他なるもの」より―アドルフ・ロース著「オーストリアにおける西洋文化入門小冊子」第一期 |
2 | わが人生の断片より |
3 | 陶器 |
4 | ウィーンにある最高の内部空間、最高の邸宅、最高の消えゆく建物、最高の新建築、最高の散歩道について―あるアンケートへの回答 |
5 | 私の建築学校 |
6 | 文化 |
7 | 無駄(ドイツ工作連盟) |
8 | 文化の堕落 |
9 | 装飾と犯罪 |
10 | ウルクに―「装飾と犯罪」をばかにしてくれた記念に〔ほか〕 |
close