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帝国主義期イギリス海軍の経済史的分析1885~1917年 国家財政と軍事・外交戦略 (広島修道大学学術選書)

藤田哲雄/著

7150円
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発売日 2015年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1864642
JAN/ISBN 9784818823440
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販売日本経済評論社

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商品説明

列強の海軍増強と潜水艦の登場による戦略の変化は、第一次世界大戦期イギリスの軍事・外交・食糧政策にいかなる影響を与えたのか。戦争計画は平時に研究・構想されていた。

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    収録内容

    1 第1章 19世紀末農業不況と第一次世界大戦前のイギリス海軍予算―戦時における食糧供給をめぐる「集団的記憶」(19世紀末農業不況とイギリスの食糧供給
    2 食糧供給問題と海軍増強要求
    3 海軍増強と国家財政)
    4 第2章 設計技師ホワイトとイギリス海軍増強(1885~1902年)―海軍工廠経営と海軍予算の動向(海軍設計技師ホワイトの登場とその背景
    5 海軍増強計画と造艦局長ホワイトの起用)
    6 第3章 世紀転換期におけるイギリス海軍予算と国家財政―1888/89年予算~1909/10年予算(対フランス戦争(1793~1815年)後のイギリス国家財政運営
    7 海軍予算の構造と動向―1888/89年予算~1909/10年予算
    8 イギリス海軍の増強計画と財源確保策)
    9 終章 1909年ロンドン宣言とイギリス海軍・イギリス外交(1909~1917年)―戦時における食糧供給(1856年パリ宣言の承認―海事革命
    10 1909年ロンドン宣言とイギリス海軍の戦略
    11 第一次世界大戦直前のイギリス農業と食料供給
    12 第一次世界大戦中の食糧供給:海軍と農業)

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