本/雑誌
中国と日本 批判の刃を己に
張承志/著 梅村坦/監訳
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2015年10月発売 |
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商品説明
“戦争50年”を経て“平和70年”の今、人はねじれたナショナリズムの波に呑まれ、曲がりくねった道を歩く。かつての過ちは記憶の外に消されていき、あとに残るのは「人間」のみ。その人間に必要なはずの道徳は、そして人道はどこへいったのか。中国人作家が歴史・文化・人物・平和憲法をとおして、日中の絆、そして日本を見つめなおす。他者への「敬重」と「惜別」の覚悟をもって語られる日本論。
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収録内容
1 | 第1章 はるかなる東ウジュムチン |
2 | 第2章 三笠公園 |
3 | 第3章 ナガサキ・ノート |
4 | 第4章 赤軍の娘 |
5 | 第5章 四十七士 |
6 | 第6章 解説・信康 |
7 | 第7章 文学の「惜別」 |
8 | 第8章 「アジア」の主義 |
9 | 第9章 解剖の刃を己に |