本/雑誌
人間科学におけるエヴィデンスとは何か 現象学と実践をつなぐ
小林隆児/編著 西研/編著 竹田青嗣/著 山竹伸二/著 鯨岡峻/著
3740円
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発売日 | 2015年09月発売 |
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商品説明
「人を支援する実践」を支えるための質的研究とは?自他の心に気づき、言葉にし、それを共有すること―人間同士の関わり合いを核にもつ保育・看護・医療・教育・心理臨床などの営みの質の向上を目指し、現象学の原理をもとに、理論と実践の立場から明快に提示する。
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収録内容
1 | 第1章 人文科学の本質学的展開(人文科学の危機 |
2 | 認識問題の解明と本質学 ほか) |
3 | 第2章 質的研究における現象学の可能性(はじめに 自然科学に人間の解明はできるか? |
4 | 質的研究の理論と問題点 ほか) |
5 | 第3章 人間科学と本質観取(はじめに “現象学的な”人間科学とは? |
6 | フッサールの構想―反省的エヴィデンスと本質について ほか) |
7 | 第4章 「接面」からみた人間諸科学(「接面」という概念に行き着くまで |
8 | 接面 ほか) |
9 | 第5章 精神療法におけるエヴィデンスとは何か(自閉症にみられる独特な知覚体験―原初的知覚 |
10 | 常に変化し続ける現象をいかにして把握するか ほか) |