本/雑誌

間違いだらけの少年サッカー残念な指導者 (光文社新書)

858円

日本はアジアで、世界で、なぜ勝てなくなったのか?日本の育成レベルは本当に高いのか?気鋭のノンフィクションライターが少年サッカーの現場をつぶさに歩き、問題点を抉る。

1	本田圭佑選手のサッカースクール―子供たちを吹っ飛ばせ
2	ボルシア・ドルトムントのサッカースクール―「ダメ」と言わない指導
3	ACミランの少年育成―「最も肝心なのはメンタルです」
4	インテルの少年育成―「一つひとつのプレーに気持ちの強さを見せてもらわないと、プロの世界では生き残れません」
5	サッカーの街・埼玉県旧浦和市―「選手を見極めることが指導者として一番大事」
6	埼玉県・ロクFC―「私たちの仕事は上に行って伸びてくれる選手を育てること」
7	サッカー処・静岡県旧清水市―「黄金期ができた理由は育成」
8	清水東高OBが語る故郷の強さ―「自身の足りない部分を補うよう一所懸命やることが肝心」
9	東京ヴェルディの少年育成―「サッカーへの情熱を消さないように、技術を身に付けさせたい」
10	アルゼンチン出身の指導者が見た日本―「子供が笑顔になれないサッカースクールが多い」
11	イングランド人が見るJリーグ―「日本の子供たちは練習のし過ぎだ」
12	3人の子供全てをプロサッカー選手に育てた父親―「短所を消せないと、長所も伸びない」