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本/雑誌

戦争する国の道徳 安保・沖縄・福島 (幻冬舎新書)

小林よしのり/著 宮台真司/著 東浩紀/著

924円
ポイント 1% (9p)
発売日 2015年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1872134
JAN/ISBN 9784344983953
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本は戦争する国になった。これは怒ることを忘れ、日米安保に甘えた国民の責任だ。安保法制化も、沖縄県民だけに押し付けてきた米軍基地も、当事者以外の意見を封じる福島の原発問題も、背景にあるのは、怒りや苦しみによる連帯ができず、すべて他人事として受け流す日本人の感情の劣化だ。しかし、今度こそ怒らねば、そして怒りつづけねばならない。戦争する現実を直視しつつ、舐めた政治家たちに恐怖を与えねばならない。この危機に、かつて罵り合った小林よしのり氏と宮台真司氏、さらには東浩紀氏という論客が集い怒り合った。暴走する権力を阻止し、共闘することを誓った一冊。

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    収録内容

    1 第1部 日本を変えるにはテロしかないのか(行動する人間は必要だがその行動が間違っている
    2 なかなか本音を言えない沖縄人のタテマエの連帯
    3 沖縄には基地そのものがいらない。でも基地の利権ができあがりすぎている
    4 復興という動機が「結局カネでしょ」という内地の軽蔑につながる
    5 復讐のつもりで始めた「あえてする依存」が、いつのまにかなしではいられない依存に ほか)
    6 第2部 国民国家間の戦争はあり得るか(「日本人」とは誰のことか
    7 「水に流して」はいけない
    8 「手打ち」という解決の流儀
    9 国民国家同士の戦争はもう起きない?
    10 アフリカの子どもたちより貧しい日本の子ども ほか)

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