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本/雑誌

アジア遊学 190

鈴木彰/編 林匡/編

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2015年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1873466
JAN/ISBN 9784585226567
メディア 本/雑誌
販売勉誠出版
ページ数 224

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

薩摩藩第八代藩主、島津重豪(一七四五~一八三三)。婚姻政策により将軍家外戚の地位を得、また、藩の開化政策を積極的に推進し、内外に大きな影響を及ぼしたその治世の背景には、基盤としての学問・文化があった。藩内外との交流や重豪の文化政策を多角的に捉えることで、地域史を越え、日本そしてアジア・西欧を結ぶ歴史像を描き出す。

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    収録内容

    1 1 薩摩の学問(重豪と修史事業
    2 蘭癖大名重豪と博物学
    3 島津重豪の出版―『成形図説』版本再考)
    4 2 重豪をとりまく人々(広大院―島津家の婚姻政策
    5 島津重豪従三位昇進にみる島津斉宣と御台所茂姫
    6 学者たちの交流)
    7 3 薩摩の文化環境(島津重豪の信仰と宗教政策
    8 近世薩摩藩祖廟と島津重豪
    9 『大石兵六夢物語』小考―島津重豪の時代と物語草子・絵巻
    10 薩摩ことば―通セサル言語)
    11 4 薩摩と琉球・江戸・東アジア(島津重豪の時代と琉球・琉球人
    12 和歌における琉球と薩摩の交流
    13 島津重豪・薩摩藩と江戸の情報網―松浦静山『甲子夜話』を窓として)

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