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皇居の近現代史 開かれた皇室像の誕生 (歴史文化ライブラリー)

河西秀哉/著

1870円
ポイント 1% (18p)
発売日 2015年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1874230
JAN/ISBN 9784642058131
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館

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商品説明

天皇が居住し、宮中の公務が行われる皇居に、国民が入れるようになったのはいつからか。明治の宮城拝観から戦後の宮殿再建へ。皇居の歴史を辿り、「国民との近さ・親しみ」と「伝統・権威」の間で揺れ動く皇室像を考える。

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    収録内容

    1 現在の皇居―プロローグ
    2 戦前の皇居―開かれ、そして閉じる(東京への奠都と宮殿の造営
    3 拡大する宮城拝観
    4 閉じていく宮城―戦争遺家族と御府)
    5 占領下の皇居―ナショナリズムの表象として(皇居勤労奉仕団の誕生
    6 奠都論と宮城移転論の登場
    7 開放される宮城・皇居)
    8 開かれはじめる皇居(二重橋事件の衝撃
    9 皇居参観の拡大
    10 皇居造営の予備調査)
    11 御苑を開放し、宮殿をつくる(遷都・皇居移転論と皇居解放論の再燃
    12 宮殿造営にむけて
    13 その後の皇居)
    14 イギリスとの比較―エピローグ

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