著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
一〇四歳を迎えた著者の入魂の書。主治医としてみずから看取った人びとの真贄な姿を描きながら、死を受容することの意味について深く考える。文庫化にあたり、亡き妻への追憶を初めて文章にして収めた。
関連記事
収録内容
1 | 死を受容した十六歳の少女 |
2 | 三十五歳で夭折したミッチ千浦 |
3 | 都倉大使夫人久子さん |
4 | 辻永画伯のこと |
5 | 人間国宝、野沢喜左衛門さん |
6 | 猿翁の最後の舞台 |
7 | 作曲家山田耕筰の病床録 |
8 | 禅学者鈴木大拙の最期 |
9 | 「死線を越えて」天に帰った賀川豊彦〔ほか〕 |
カスタマーレビュー
レビューはありません。