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収録内容
1 | 研究史と本書の課題 |
2 | 第1部 近世軍団機構の実態(「戦功書上」の成立について |
3 | 大坂夏の陣における遭遇戦の実態―八尾・若江の戦いにおける津藩藤堂家を例に |
4 | 室町末~織豊期における武具統一政策―主に後北条氏を例に |
5 | 江戸前中期における土佐藩の陣立―主に鉄炮隊・長柄鑓隊について |
6 | 十七世紀中期の城受け取りと大名の軍役への意識) |
7 | 第2部 軍事・軍団との関わりから見た郷士(九州地域における郷士層の存在意義―平戸藩在郷家臣を例に |
8 | 騎馬層形成政策に見る土佐藩郷士の武力編成過程 |
9 | 高野山騒動に見る紀州藩地士の武力編成過程 |
10 | 尾張藩非常守から見る幕末の農兵 |
11 | 郷士・帯刀人の分類についての一試論―軍事的役割を指標に) |
12 | 総括と今後の課題 |