• 商品画像1
本/雑誌

原子爆彈テロ概言 憂悶の反核文学者宣言から七〇年

森川方達/著

5830円
ポイント 1% (58p)
発売日 2015年11月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-1881743
JAN/ISBN 9784768457733
メディア 本/雑誌
販売現代書館
ページ数 558

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人類史上初めて書かれた原爆体験記は、一九四五年八月三〇日に発表された大田洋子の「海底のやうな光―原子爆弾の空襲に遭って(廣島にて)」だった。その後、GHQによって被爆記録は発表が禁止され、その核の脅威隠しがフクシマの悲劇に繋がる。顧みられない「原爆資料文献」1049タイトルを俯瞰し、原爆の教訓を生かそうとする渾身の労作。

関連記事

    収録内容

    1 序章 こころなき日米合作“核の傘”安全保障神話
    2 第1章 原爆テロが消した軍都廣島
    3 第2章 無慾顔貌を黙殺した“ヒロシマの凄惨”隠し
    4 第3章 生き地獄ヒロシマの原風景
    5 第4章 背中のケロイドが語る―原爆一號と呼ばれた語り部の叙事詩
    6 第5章 記憶を呼び覚ます情景―旧懐の日本一うまい肉うどん
    7 第6章 明治親政に起因する戰前・戰中・戰後を縦走する
    8 第7章 原子野に立ち込める死臭と空白の記憶
    9 第8章 ファーレル声明に始まる血球破壊の闇
    10 終章 原爆(後傷害)隠しに始まる戰後史

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品