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商品説明
戦後70年をへて、問い直されるべき日本国憲法と、将来への展望。
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収録内容
| 1 | 第1部 近代立憲主義憲法の根本原則を考える(近代立憲主義憲法と現代社会―法の基本観念・近代国家・法の支配 |
| 2 | 日本国憲法の誕生と民主国家への道程―明治憲法から日本国憲法へ |
| 3 | 個人の尊厳と日本国憲法の基本構造―「人間人格の尊厳」が憲法の諸原則を導く |
| 4 | 国民主権と象徴天皇制―皇室制度の立憲民主的コントロール |
| 5 | 平和憲法の理念と日本社会の普遍的陸標(ランドマーク)) |
| 6 | 第2部 現代社会における法的諸問題を考える(政治社会の紐帯(国籍)と人権の享有―国籍の取得・継承・人権保障 |
| 7 | 自己責任・管理社会と個人の包括的基本権―幸福の追求・プライバシー・自己決定・環境権 |
| 8 | 男女共同参画社会と法の下の平等―ジェンダー・政治参加・職場・家族 |
| 9 | 高度情報社会と表現の自由―情報の流通・メディア・知る権利 |
| 10 | グローバル社会と国際移動・居住の自由―海外渡航から国際家族の形成へ |
| 11 | 家庭・学校・地域社会と子どもの人権(1)―未成年者・教育・福祉の権利 |
| 12 | 家庭・学校・地域社会と子どもの人権(2)―少年の健全育成・国親思想・子どもの保護 |
| 13 | 生活安全社会と生命・身体の自由―内なる「平和」実現のための法制度 |
| 14 | 少子高齢社会と三つの自由について―「国家からの自由」「国家による自由」「国家への自由」 |
| 15 | 国際社会と憲法―条約・人権・インターナショナルからトランスナショナルへ) |
