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商品説明
生きづらい社会とよりよく生きようとする身体。他者と共に相互作用を繰り広げつつ、私たちは生身で今ここを生きている。自分の身をどこかへ置き去りにするわけにはいかない。身体を起点に、社会について、よりよく生きることについて、考える。
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収録内容
1 | 第1章 見られること、見ることの力―相互作用と身体 |
2 | 第2章 今ここの身体、相互作用秩序とその撹乱 |
3 | 第3章 日常生活の自明性と無反省のメカニズム―J.バトラーの二つの検閲を手がかりに |
4 | 第4章 最前線としての日常―セルトーとゴフマンの日常的実践をめぐって |
5 | 第5章 からだの声をきく―身体と社会を問い直す日常的実践 |
6 | 第6章 私たちの間を架橋するもの―若者と大人の簡単で安全で優しい関係 |
7 | 第7章 ゴフマン相互作用論の地平―「今ここ」を生きる、とは |
8 | 第8章 身体・社会・海・太陽―身体について語ることをめぐって |