本/雑誌
世界文学論集
J・M・クッツェー/〔著〕 田尻芳樹/訳
6050円
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| 発売日 | 2015年11月発売 |
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商品説明
古典とは何か?スタイルの誘惑。告白と二重思考。検閲の闇を抜けて。狂気とライヴァル関係。言語文化横断的な批評家クッツェーの精粋を、この一冊に凝縮。
関連記事
収録内容
| 1 | 古典とは何か?講演 |
| 2 | サミュエル・ベケットとスタイルの誘惑 |
| 3 | カフカ「巣穴」における時間、時制、アスペクト |
| 4 | 告白と二重思考―トルストイ、ルソー、ドストエフスキー |
| 5 | 検閲の闇を抜けて |
| 6 | エラスムス―狂気とライヴァル関係 |
| 7 | ダニエル・デフォー『ロビンソン・クルーソー』 |
| 8 | ローベルト・ムージル『日記』 |
| 9 | J.L.ボルヘスの『小説集』 |
| 10 | ヨシフ・ブロツキーのエッセイ |
| 11 | ゴーディマとツルゲーネフ |
| 12 | ドリス・レッシング自伝 |
| 13 | ガブリエル・ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』 |
| 14 | サルマン・ルシュディ『ムーア人の最後のため息』 |
