本/雑誌
プロヴァンスの村の終焉 上 / 原タイトル:LA FIN DU VILLAGE,Une histoire francaise
ジャン=ピエール・ルゴフ/著 伊藤直/訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2015年11月発売 |
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商品説明
青い空、のんきな村人、悠久の生活芸術...「温和な太陽の楽園」の素顔と陰影。長年の現地調査や人びととの交流を通し、現代化と共同体の危機に直面したプロヴァンスの村が抱える問題に迫る、詳細な記録。フランスで各賞受賞の注目作、待望の日本語版!2012年度プロヴァンス歴史書大賞、2013年度ビゲ賞、アジャクシオ文芸大賞、ボルドー市モンテーニュ賞。
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収録内容
1 | プロローグ(バル・デ・ブール―プロヴァンスのカフェの伝統と日常 |
2 | 時が止まったままの情景) |
3 | 第1部 村落共同体とかつての庶民(農民と篭細工師たちの村―プロヴァンスの労働と伝統 |
4 | 我が少年時代の愛しき郷里―かつての若者たちと楽しみ |
5 | 言葉の楽しみ―人づき合いの良さと確執 |
6 | 「地元の人たち」―血縁と「相互認識」 |
7 | 戦争の記憶―人間についての教訓 |
8 | 最後の兵士たち?) |
9 | 第2部 一つの世界の終焉(大変化 |
10 | 農村に暮らす「六八年世代」 |
11 | 「新時代の空気」に直面する共産主義の活動家たち |
12 | 過去を蘇らせることは誰にもできない―遺産、文化、そして大規模工事 |
13 | 各種団体のネットワーク―再生の兆し? |
14 | 団体活動による社会参加にはかつての面影はもはやない―ボランティアから専門職へ) |