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ネットと愛国 (講談社+α文庫)

安田浩一/〔著〕

990円
ポイント 1% (9p)
発売日 2015年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1887996
JAN/ISBN 9784062816328
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 501

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「弱者のフリした在日朝鮮人が特権を享受し、日本人を苦しめている」。そんな主張をふりかざし、集団街宣やインターネットを駆使して在日コリアンへの誹謗中傷を繰り返す“自称”市民保守団体。現代日本が抱える新たなタブー集団に体当たりで切り込んだ鮮烈なノンフィクション。「ヘイトスピーチ」なる言葉を世に広め、問題を可視化させた、時代を映し、時代を変えた一冊。講談社ノンフィクション賞受賞作。

関連記事

    収録内容

    1 1 在特会の誕生―過激な“市民団体”を率いる謎のリーダー・桜井誠の半生
    2 2 会員の素顔と本音―ごくごく普通の若者たちは、なぜレイシストに豹変するのか
    3 3 犯罪というパフォーマンス―ついに逮捕者を出した「京都朝鮮学校妨害」「徳島県教組乱入」事件の真相
    4 4 「反在日」組織のルーツ―「行動する保守」「新興ネット右翼」勢力の面々
    5 5 「在日特権」の正体―「在日コリアン=特権階級」は本当か?
    6 6 離反する大人たち―暴走を続ける在特会に、かつての理解者や民族派を失望し、そして去っていく
    7 7 リーダーの豹変と虚実―身内を取材したことで激怒した桜井は私に牙を向け始めた...
    8 8 広がる標的―反原発、パチンコ、フジテレビ...気に入らなければすべて「反日勢力」
    9 9 在特会に加わる理由―疑似家族、承認欲求、人と人同士のつながり...みんな“何か”を求めている

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