本/雑誌
パクリ経済 コピーはイノベーションを刺激する / 原タイトル:THE KNOCKOFF ECONOMY
カル・ラウスティアラ/〔著〕 クリストファー・スプリグマン/〔著〕 山形浩生/訳 森本正史/訳
3960円
ポイント | 1% (39p) |
---|---|
発売日 | 2015年11月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
郊外のショッピングモールから街のビストロまで、パクリはあらゆる場所にあふれている。「コピーは創造性を殺す」「法律によるコピー規制がイノベーションには欠かせない」―通常はこう考えられている。しかし、コピーは絶対に悪なのだろうか?本書は、創造性がコピーによってむしろ活性化する場合があることを、ファッション、レストラン、アメフト、コメディアン、フォント、データベース産業など米国で一般的にコピーが合法とされている産業の豊富なケーススタディで明らかにする。なぜそれらの産業は繁栄しているのか?インセンティブとイノベーションの新たな関係を探り、知財ルールの未来を指し示す。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 コピー商品とファッションの虜たち |
2 | 第2章 料理、コピー、創造性 |
3 | 第3章 コメディ自警団 |
4 | 第4章 アメフト、フォント、金融、ファイスト裁判 |
5 | 結論 コピーと創造性 |
6 | エピローグ 音楽の未来 |
close