本/雑誌
悲しみが言葉をつむぐとき 往復書簡
若松英輔/著 和合亮一/著
1870円
ポイント | 1% (18p) |
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発売日 | 2015年11月発売 |
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商品説明
多くの人が犠牲となった震災と原発事故。私たちは、その壮大な悲しみに真摯に向き合ってきただろうか。失われた声に耳を傾け、言葉に命を与えてきただろうか。気鋭の批評家と福島を生きる注目の詩人が、生と死の意味、言葉の本質的な役割などをめぐり対話を重ねた。一年間におよんだ『東京新聞』(『中日新聞』ほか)の好評連載に、二人の書き下ろしエッセイを加えて一冊にまとめる。
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収録内容
1 | 涙と死を受容するということ |
2 | 不可視な涙に言葉を |
3 | 投げ返される言葉の力 |
4 | 情愛と結びつく悲しみ |
5 | 詩に宿したい「かなし」 |
6 | 詩は開かれた文学 |
7 | 人それぞれに宿る詩 |
8 | リルケとの再会 |
9 | 生の息遣いを感じて書く |
10 | 「いのちの証」の追究〔ほか〕 |
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