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商品説明
真っ赤な屋根が目印のリヤカー屋台の前には、年代物のちゃぶ台と火鉢。湯気が立つ鉄瓶が、訪れる人を出迎えてくれる。東京の西側、武蔵野の面影が色濃く残る緑豊かな小金井界隈で、道行く人に一杯ずつ丁寧に淹れた珈琲を飲ませてくれる小さなお店。ここには壁も敷居もない。晴れの日も雨の日も、夏も冬も、どこまでもつながる空の下、それぞれの人たちの日常の中に「珈琲屋台 出茶屋」はある。
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収録内容
1 | 軒先を借りるということ |
2 | 山下さん |
3 | 銀杏おじさん |
4 | 19歳 |
5 | 大根農家のアルバイト |
6 | 屋台を引く |
7 | 平林家 |
8 | 冬支度 |
9 | 西荻生活 |
10 | 神保町 |
11 | 珈琲家 香七絵さん |
12 | 珈琲を淹れる |
13 | 火鉢屋さん |
14 | 桝本さん |
15 | 雨ニモマケズ風ニモマケズ |
16 | 一期一会 |
17 | 旅 |
18 | つながり |
19 | 子どもたち |
20 | 出茶屋のこれから |