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商品説明
武者小路千家の歴代、松平不昧、紀州藩主徳川治宝、貞明皇后(大正天皇皇后)、平瀬露香、跡見花蹊など、多くの人々に支えられて今日まで連綿と続いてきた茶家木津家の家史が今明らかにされる。茶室の設計や作庭において多くの業績を遺していることは特筆される。七代卜深庵主木津宗詮が渾身の思いを込めて二百年の歩みを語る。
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収録内容
1 | 第1章 松斎宗詮(願泉寺 |
2 | 江戸下向と松平不昧 ほか) |
3 | 第2章 得浅斎(生い立ち |
4 | 茶の湯修業 ほか) |
5 | 第3章 聿斎(東京遊学と茶の湯修業 |
6 | 平瀬露香・露秀との親交 ほか) |
7 | 第4章 花笑斎と柳斎(花笑斎 |
8 | 柳斎) |