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商品説明
暗い夜道は危ない―子どもにこう教えている親は多いが、これを鵜呑みにすると明るい道で油断してしまう。犯罪者は自分好みの子を探すために明るい場所を好むのだ。親の間違った防犯常識や油断によって、子どもが犯罪に巻き込まれる危険性は高まる。本書は、本当に知っておくべき「危険な場所」を見分ける方法をわかりやすく解説する。近所の公園、通学路、ショッピングセンター...子どもの行動範囲の中で、どこが危ないのかが一目瞭然になる。
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収録内容
1 | 第1章 あなたの防犯知識は間違っている(「暗い道は危ない」と子どもに教えていませんか? |
2 | 「入りやすく、見えにくい」場所を避ける ほか) |
3 | 第2章 「人」ではなく「場所」で犯罪を防ぐ(未来の犯罪を予測することは可能 |
4 | 動機を解明するのは難しい ほか) |
5 | 第3章 子どもを守るためにあなたができること(「危ない場所を見分ける力」を上げる子どもとの日常会話 |
6 | 電車、新幹線は危ないか? ほか) |
7 | 第4章 地域ぐるみの対策で子どもを守る(「地域安全マップ」で住民の意識を変える |
8 | 「ランダム・パトロール」ではなく、「ホットスポット・パトロール」を ほか) |
9 | 第5章 進化する防犯理論―海外と日本の防犯事情(「水と安全はタダ」か? |
10 | 本当に殺人は減っているか? ほか) |