本/雑誌
共和国か宗教か、それとも 十九世紀フランスの光と闇
宇野重規/編著 伊達聖伸/編著 高山裕二/編著
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2015年12月発売 |
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商品説明
シャルリ以後の新たなフランス学に向けて。革命と反動、戦争と平和、豊かさと専制...怒りと幻滅に覆われた十九世紀フランスの現代的意義を論じる、新たな思想史。
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収録内容
1 | 「宗教的なもの」再考―シャルリ事件を超えて |
2 | 1 反動の後で(二つの宗教の狭間に―ジョゼフ・ド・メーストル |
3 | 近代世界という荒野へ―シャトーブリアンと宗教 |
4 | モノに魅惑されたリベラル―ミシェル・シュヴァリエ) |
5 | 鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 前篇 |
6 | 2 共和国の聖人たち(「普遍史」とオリエント―ジュール・ミシュレ |
7 | 詩人が「神」になる時―ヴィクル・ユゴー |
8 | 「国民」と社会的現実―マルセル・モース |
9 | 社会主義と宗教的なもの―ジャン・ジョレス) |
10 | 鼎談 シャルリ以後の新たなフランス学に向けて 後篇 |
11 | 追記―パリ同時テロ事件に寄せて |