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商品説明
「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と覚えてしまった少女時代の回想の表題作をはじめ、なにげない日常から鮮やかな人生を切りとる珠玉の随筆集。知的ユーモアと鋭い感性を内に包んだ温かで魅力的な人柄が偲ばれる必読の書。文字が大きく読みやすく、カバーも絵の色を再現した新装版。
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収録内容
1 | 1(潰れた鶴 |
2 | 金襴緞子 ほか) |
3 | 2(同行二人 |
4 | 劇写 篠山紀信 ほか) |
5 | 男性鑑賞法(宮崎定夫 |
6 | 岩田修 ほか) |
7 | 3(中野のライオン |
8 | 新宿のライオン ほか) |
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