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商品説明
比喩をもって語り、象徴の方法で思考する。彼らは何を見て、何を考え、何を語ってきたのか。神話を生みだす力と、さまざまな神話的想像を支える力はどのようにして生まれたのか。遙か昔の日本列島人はなぜ神を創造したのか。日本を代表する国文学者・益田勝実の、主要作品を網羅した古代学の決定版。オリジナル編集・単行本未収録作品も多数掲載!
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収録内容
1 | 第1部 日本列島人の想像力(神異の幻想 |
2 | 再話・再創造のエネルギー |
3 | 秘儀の島―神話づくりの実態 |
4 | 日本の神話的想像力―神話の文法 |
5 | モノ神襲来―たたり神信仰とその変質) |
6 | 第2部 神々の世界(現代に潜むもの・はるかな昔 |
7 | 文学史上の『古事記』 |
8 | 神話と他界 |
9 | 神々の愛―日本神話に見る |
10 | 殺戮―神々と人間の共業 |
11 | 古代想像力の表現過程―わたくしの“国文学”) |