本/雑誌
プロヴァンスの村の終焉 下 / 原タイトル:LA FIN DU VILLAGE,Une histoire francaise
ジャン=ピエール・ルゴフ/著 伊藤直/訳
4180円
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発売日 | 2015年12月発売 |
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商品説明
「ばらばらになったプロヴァンス」はどこへゆくのか?生活の近代化、村民の流出と多種多様な人の流入、貧困と欠乏。新天地を求める新参者たちと、年老いた最後のプロヴァンス人たちが見た、変わりゆく村の姿。フランスで各賞受賞の注目作、待望の日本語版!2012年度プロヴァンス歴史書大賞、2013年度ビゲ賞、アジャクシオ文芸大賞、ボルドー市モンテーニュ賞。
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収録内容
1 | 第3部 新たな世界(田舎に暮らす都会人たち―村落共同体から都会的な個人主義へ |
2 | 村長、消防士、そして憲兵―共同体の伝統の急変 |
3 | “公園”に住む |
4 | 新たな世界の観光客とキャンパーたち |
5 | 「文化人たち」の奇妙な世界 |
6 | 新旧主任司祭たち―儀礼と慣習 |
7 | 拡散する新たな形式の精神的・霊的生活) |
8 | 第4部 統一のない村(問題だらけの現代化―社会的共存と再編成 |
9 | 退職者、管理職の妻そして企業経営者 |
10 | 話しかけねばならない人たち? |
11 | 統合、貧困そして「瓦解」) |
12 | 第5部 カドネで成長すること、そして老いていくこと(「小学校の先生たち」と新時代の教師たち |
13 | 「ジュニア公民」の組織化と演出 |
14 | 子供と青少年の新たな歩み |
15 | 家庭と教育:大変動 |
16 | 老人たちはどこへ行った?) |
17 | エピローグ(ばらばらになったプロヴァンス―猟師、羊飼い、そしてカフェの主人 |
18 | 文化的、精神的遺産が息づくあの場所に帰る) |