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商品説明
世界的動物写真家・岩合光昭。今やライフワークとも言えるネコの写真でその名前を知る人も多いだろう。だが、彼の真骨頂は野生動物の撮影にある。サバンナでライオンの母子が鼻をくっつけ見つめ合う姿、中国奥地で八〇センチの至近距離から撮ったジャイアントパンダの授乳シーン、アラスカの海でザトウクジラが見せた迫力のバブル・ネット・フィーディング...。なぜそんな劇的な瞬間が彼にだけ訪れるのか。世界中の人々を魅了してやまない数多の写真と共に、驚きの舞台裏と野生動物への尽きせぬ想いを綴る。
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収録内容
1 | 第1章 アフリカ・サバンナの狩人たち(ぼくはハイエナの味方です! |
2 | ライオンに見る「家族の肖像」 |
3 | 涙が出るほど美しいチータ) |
4 | 第2章 北極圏の大物たち(ホッキョクグマの冬越え |
5 | 子別れが早いアザラシ |
6 | クジラは腰の入れ方がいい) |
7 | 第3章 南極圏に営巣する海鳥たち(海上で生きるアホウドリ |
8 | ペンギンの糞がつくるカシス色の大地) |
9 | 第4章 人気者の知られざる野生(ジャイアントパンダ、出会いは千載一遇 |
10 | ニホンザル、その野生の輝き) |
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