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ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか 取材現場からの自己検証 (集英社新書)

危険地報道を考えるジャーナリストの会/編

836円
ポイント 1% (8p)
発売日 2015年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1899775
JAN/ISBN 9784087208139
メディア 本/雑誌
販売集英社
ページ数 246

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「イスラム国」による後藤健二氏、湯川遥菜氏の人質・殺害事件以降、「そんな危険な所へ行く必要があるのか」という世論に乗じて、政権は露骨な報道統制に踏み出し、メディアは萎縮してしまった。危機感に駆られたジャーナリストたちが、フリーランス、新聞社、通信社、テレビ局など立場や媒体を超えて本書に集結。海外取材の最前線に立ってきた体験を踏まえ、これまでの「事故」をシビアに自己検証し危険回避の具体的方策を提示するとともに、「それでも、誰かが“そこ”へ行かなければならない」と訴える。

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    収録内容

    1 第1章 後藤健二氏の人質・殺害事件がもたらした影響
    2 第2章 ジャーナリストは「戦場」でどう行動したのか(紛争地を抱える中東の事実を見る「目」の役割
    3 “イスラム国”取材、その一部始終
    4 戦場の人々を見つめるまなざし
    5 通信社の記者は、最後まで残って取材を続ける
    6 テレビの「危険地取材」はどう変わったか
    7 危険地取材をテレビに売り込む)
    8 第3章 戦争報道を続けるために―過去の事例から学ぶべきこと
    9 第4章 米国メディアの危険地報道―日本との相違
    10 第5章 危険報道とジャーナリスト

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