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藤原秀衡 義経を大将軍として国務せしむべし (ミネルヴァ日本評伝選)

入間田宣夫/著

3300円
ポイント 1% (33p)
発売日 2016年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1902939
JAN/ISBN 9784623075768
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 6

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

藤原秀衡(一一二二~一一八七)平安時代末期の豪族。父・基衡の死去を受けて平泉藤原氏第三代当主となる。豊富な財力をもって中央政界との繋がりを強めながら、仏教文化の大輪を花開かせる。治承~文治年間の争乱期には、軍事優先路線への転換を図って、広域軍政府樹立を目指すが、志なかばで斃れる。本書では、文献・考古資料によって、その波乱万丈の人生に迫る。

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    収録内容

    1 序章 さまざまな人物像
    2 第1章 立ちはだかる大きな壁
    3 第2章 偉大な祖父、清衡の国づくりを振り返って
    4 第3章 平泉三代の御館、秀衡の登場
    5 第4章 秀衡を支える人びと
    6 第5章 都市平泉の全盛期
    7 第6章 鎮守府将軍秀衡の登場
    8 第7章 秀衡の平泉幕府構想
    9 第8章 義経を金看板とする広域軍政府の誕生
    10 第9章 文治五年奥州合戦
    11 終章 平泉の置きみやげ

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