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商品説明
人を育てるのは大自然であり、その手助けをするのが人間である、だが何をすべきか、あまりにも知らなさすぎるのが現状である―六十年後の日本の行く末を憂え、警鐘を鳴らし続けた岡潔。今まさに彼が危惧していた通り、日本は厳しさのうちにある。少子化が進み、教育の形が刻々と変化する現代社会において、岡が示す教育のあるべき姿は多くの気づきをもたらすに違いない。たおやかな語りの中に慧眼が冴える。
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収録内容
1 | こころ |
2 | 天と地 |
3 | いのち |
4 | 池の底 |
5 | 情熱の三原色 |
6 | 教育はどうすればよいのだろう |
7 | 女性と情緒 |