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商品説明
芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える。また、大ベストセラーとなった芥川賞受賞作『火花』の創作秘話を初公開するとともに、自らの著作についてそれぞれの想いを明かしていく。「負のキャラクター」を演じ続けていた少年が、文学に出会い、助けられ、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたかを顧みる、著者初の新書。
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収録内容
1 | 第1章 文学との出会い |
2 | 第2章 創作について―『火花』まで |
3 | 第3章 なぜ本を読むのか―本の魅力 |
4 | 第4章 僕と太宰治 |
5 | 第5章 なぜ近代文学を読むのか―答えは自分の中にしかない |
6 | 第6章 なぜ現代文学を読むのか―夜を乗り越える |
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