本/雑誌

機密情報の保護と情報セキュリティ

畠中伸敏/著

3520円
ポイント 1% (35p)
発売日 2016年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1908175
JAN/ISBN 9784817195753
メディア 本/雑誌
販売日科技連出版社
ページ数 215

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

今、日本の官公庁や防衛産業へのサイバー攻撃に対しては為す術もなく、脆弱性を露呈している。これらに対して本書はサイバー攻撃への対策を示唆する。また、医療情報を中心としたビッグデータの利活用は、日本が全世界に先駆けて情報のハブ化をもたらし、新薬を生み出すなどの図り知れない経済効果が期待される。さらに、パーソナルデータの変化の波は、国民に個人番号を付与するマイナンバー制度の導入に至ったが、国家リスク(国家が国民を無用な統制化におくリスク)とパーソナルデータの漏えいの懸念がある。これらを払拭し、新たな産業が創出されることを解説する。以上のように、情報セキュリティの観点で機密情報の保護のあり方を解説する。

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    収録内容

    1 第1章 機密情報とは
    2 第2章 機密情報の漏えいのインシデントと脆弱性
    3 第3章 情報媒体の特性と脆弱性
    4 第4章 本人確認と生体認証
    5 第5章 ネットワーク攻撃と防御
    6 第6章 標的型サイバー攻撃
    7 第7章 定性的リスク分析
    8 第8章 個人情報保護システムの設計
    9 第9章 組織風土の改善

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