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マルクスならいまの世界をどう論じるか アメリカ、中国、IS、ロシア、EU

聽濤弘/著

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2016年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1909160
JAN/ISBN 9784780307023
メディア 本/雑誌
販売かもがわ出版

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

テロが世界平和の最大の脅威になる事態、共産党政権下の資本主義という新現象、国民本位とみられていた欧州経済社会の大変調―マルクスの時代になかった現象をマルクスの手法で読み解く。ソ連崩壊の原因に関する新たな解明、日ロ領土問題解決への提唱など、ふたつの補論も収録。

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    収録内容

    1 序章 「二一世紀の新しい神聖同盟」の結成―安倍政権の狙い
    2 第1章 中国をどうみるか―「社会主義」か「資本主義」か マルクスと非マルクス
    3 第2章 米日中関係をどうみるか―その基本的視角について カントとマルクスの平和規範
    4 第3章 なぜテロが多発する中東・アフリカなのか エンゲルスのイスラム教・アラブ世界観とマルクス
    5 第4章 ロシアとウクライナ問題の本質 マルクス主義者・レーニンの見解から
    6 第5章 揺れるEU―その本質と現状をどうみるか マルクスと「世界市場」
    7 第6章 ASEANとラテンアメリカ共同体―そのどこが違うか
    8 おわりに マルクスを越えて―市民と市民運動の問題
    9 補論1 なぜ「米ソ冷戦終結」は可能だったのか 「ペレストロイカ」はなぜ失敗したか
    10 補論2 「日ロ領土問題」解決の道はどこにあるのか 日ソ両共産党会談の歴史もふりかえりながら

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