本/雑誌
ひとびとの精神史 第6巻
栗原 彬 他編集委員 テッサ モーリス ス
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2016年01月発売 |
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商品説明
誰のための“公共”なのか。繁栄の陰で積み上がる代償―新しい生き方の模索がはじまる。
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収録内容
1 | プロローグ 一九七〇年代―「公共性」の神話 |
2 | 1 列島改造と抵抗(田中角栄―列島改造と戦後日本政治 |
3 | 小泉よね―三里塚の一本杉 |
4 | 宮崎省吾―住民自治としての「地域エゴイズム」 |
5 | 宇梶静江―関東アイヌの呼びかけ) |
6 | 2 管理社会化とその底流(吉本隆明と藤田省三―「大衆の原像」の起源と行方 |
7 | 岩根邦雄―「おおぜいの私」による社会運動 |
8 | 小野木祥之―仕事のありかたを問う労働組合運動の模索) |
9 | 3 アジアとの摩擦と連帯(小野田寛郎と横井庄一―豊かな社会に出現した日本兵 |
10 | 金芝河と日韓連帯運動を担ったひとびと |
11 | 金順烈―アジアの女性たちを結ぶ) |