• 商品画像1
本/雑誌

上田秋成新考 くせ者の文学

近衞典子/著

7370円
ポイント 1% (73p)
発売日 2016年02月発売
出荷目安 お取り寄せ:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-1916140
JAN/ISBN 9784831514318
メディア 本/雑誌
販売ぺりかん社

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

伊勢物語、源氏物語、万葉集など古典作品との関わり。大坂騒壇や京都や江戸の雅文壇との交流など、秋成の動向、時代性、環境までを視野に入れ、秋成研究の豊穣な地平を切り拓く。

関連記事

    収録内容

    1 第1部 秋成の物語の再検討―古典の受容と当代性と(『源氏物語』への眼差し―秋成の物語と物語論
    2 『世間妾形気』と古典―巻一‐一「人心汲てしられぬ朧夜の酒宴」を中心に
    3 『雨月物語』の当代性―夢占と鎮宅霊符
    4 「二世の縁」論―「いといぶかしき世のさま」の解釈をめぐって)
    5 第2部 『癇癖談』と大坂騒壇(物語の変容―『癇癖談』の位置
    6 『癇癖談』の読者たち
    7 大坂騒壇の中の秋成―秦良と秋成
    8 高安蘆屋をめぐる諸問題―藤井紫影旧蔵『万匂集』を起点として
    9 「鶉居」と「洛外半狂人」―退隠前後の秋成)
    10 第3部 秋成の和歌と和文と(秋成と江戸歌壇―『天降言』秋成抜粋本をめぐって(付、翻刻と解題)
    11 雪岡覚え書き―『筆のさが』周辺
    12 秋成歌集『秋の雲』考―冒頭部における諸問題
    13 『藤簍冊子』巻六「こを梅」をめぐって
    14 秋成発句「けふぞたつる中納言どのゝ粥柱」考―正親町三条公則と秋成)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品