本/雑誌

リベラルですが、何か? (イースト新書)

香山リカ/著

947円
ポイント 1% (9p)
発売日 2016年02月発売
出荷目安 販売終了 ※出荷目安について

販売終了のため、現在ご購入出来ません。

仕様

商品番号NEOBK-1916761
JAN/ISBN 9784781650647
メディア 本/雑誌
販売イースト・プレス
ページ数 236

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

安保法制をめぐって日本中に論議が巻き起こった、二〇一五年夏。それはまさにリベラルの存在意義が問われた季節でもあった。いまリベラルは何を考えればよいのか。右傾化する社会状況の源流を、八〇年代“ニューアカ”“ポストモダン”まで辿り、リベラル派知識人にも責任があると、著者は喝破する。近年、アイヌ民族差別や在日韓国人へのヘイトスピーチ、そして安保法制に対する社会運動において、自らもデモなどに積極的に参加し関わってきた著者が、リベラルのゆくえを考察する一冊。

関連記事

    収録内容

    1 序章 二〇一五年夏に考えたこと(長い一日
    2 今ごろやって来ても遅い? ほか)
    3 第1章 私の「闘い方」が変わった理由(札幌市議会議員のアイヌ民族否定発言
    4 小林よしのり氏の「慰安婦問題とアイヌ問題は同じ」 ほか)
    5 第2章 リベラル派としての私の“自戒”(八〇年代精神科医のスターたち
    6 松本伊代も「ヘーゲル大好き」 ほか)
    7 第3章 リベラルのゆくえ 特別対談1 野間易通×香山リカ(最初に右傾化を感じたとき
    8 ポストモダンによるマクルーハン“誤読” ほか)
    9 第4章 リベラルのゆくえ 特別対談2 湯浅誠×香山リカ(市民連合の街宣に参加して
    10 江原啓之を呼べ ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品