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商品説明
いま沖縄で、何が問われ、何が闘われているのか?県知事選はじめ数かずの選挙が示してきた、圧倒的な民意を踏みにじり、辺野古埋め立て・新基地建設を強行しようとする、安倍政権。「3・11」東京電力・福島第1原発事故以後、軍国主義ファシズムへと日本政府が狂奔するなか、琉球弧の人びとは顔を上げ、抵抗の声は止まない。
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収録内容
1 | 序章 死の国からも、なお語られ得る「希望」はあるか? |
2 | 1 二〇一一年―「県民大会バス無料券」の記憶から |
3 | 2 二〇一二年―彼らから遺贈されたはずの世界で |
4 | 3 二〇一三年―“戦後日本”の果てに |
5 | 4 二〇一四年―遥かなる邦 |
6 | 5 二〇一五年―辺野古の弁証法 |
7 | 終章 その余波や、余光すらも―「沖縄革命」とは、何か? |