本/雑誌
ふたつの憲法を生きる 教育学者が次世代と語る戦後
牧柾名/著 荒井文昭/インタビュアー 八木絹/インタビュアー
1650円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2016年02月発売 |
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商品説明
再来年には兵隊にいくのかと思っていた。灯火管制がなくなり「こんなに明るかったか」と驚いた敗戦の日。その後にやってきたのは、手のひらを返した大人たちへの不信感だった。民主教育理論を牽引した著者が初めて語る、知られざる戦後史と教育のゆくえ。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 敗戦前後の私―戦争責任への考察(手のひらを返した大人たち |
2 | 戦争の責任とは何か) |
3 | 第2章 戦争と知識人(庶民の戦争と戦後 |
4 | 戦後直後、知識人は何をしていたか |
5 | 慙愧の念に生きた人がいた |
6 | 他者とともに生きる、死者とともに生きる) |
7 | 第3章 新しい憲法の下で―学ぶことと働くことの統合(新しい憲法をどう迎えたか |
8 | 明治憲法のころはどんな社会だったか |
9 | 日本国憲法の素敵なところ |
10 | 憲法と教育権) |
11 | 第4章 教育とは儚い方がいい(子どもの未来は子どもに決めさせる |
12 | 国家が教育を手中に収めるということ |
13 | 新しいつながりを求めて) |