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収録内容
1 | 1 はじめに |
2 | 2 木曽を愛した人々(木曽の「セガンティーニの空の色」の下で暮らしたマロンの少女ジャーヌ・コビー |
3 | 生涯故郷木曽を心に抱きながら作品を書き続けた島崎藤村(一八七二~一九四三) |
4 | 詩と音楽をこよなく愛し、木曽を縦断したロマンの旅人 尾崎喜八(一八九二~一九七四) |
5 | 日本人の精神の源流を木曽で見出した 亀井勝一郎(一九〇七~一九六六)) |
6 | 3 木曽の水を飲んで水をながめて木曽を駆け抜けた人々(姨捨ての月をめざして木曽を歩いた月下の旅人 松尾芭蕉(一六四四~一六九四) |
7 | 心優しい歌二首を詠んで木曽路を急いだ良寛(一七五八~一八三一) |
8 | 「大蔵経」を求めて雨雪の木曽路を往復した虎斑和尚(一七六四~一八二四) |
9 | 軍靴の足音が聞こえる中、桜の花を浴びながら木曽路を闊歩した種田山頭火(一八八二~一九四〇) |
10 | 木曽人の心と木曽の自然に出合い日本画家になる決意をした東山魁夷(一九〇八~一九九九)) |
11 | 4 眼すずしい人々(木曽川の洪水で亡くなった母を弔うために木曽川を遡った円空(一六三二~一六九五) |
12 | セピア色の世界を追い求めてやまなかった島崎蓊助(一九〇八~一九九二) |
13 | 戦争のない平和な世界を願い、詩によって世界を包みこんだ坂村真民(一九〇九~二〇〇六)) |
14 | 5 おわりに |