商品説明
白井鐵造訳詞のタカラヅカ愛唱歌「すみれの花咲く頃」の誕生秘話が明らかに!百年の歴史を刻んだ宝塚歌劇の基礎を作った名演出家・白井鐵造―そのデビューから黄金期までの作品と生涯をたどり、「レビューの王様」と呼ばれた実像に迫る。宝塚OGが証言する厳しく徹底した指導ぶり、演出家による称揚も所収して、白井独特の美学と舞台作りの魅力を浮き彫りにする。
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収録内容
| 1 | 第1章 白井鐵造レビューへの道のり―一九一三‐二一年 |
| 2 | 第2章 デビュー作で生み出した作劇法―一九二一‐二九年 |
| 3 | 第3章 『モン・パリ』と『パリゼット』を比較して―一九二七‐三〇年 |
| 4 | 第4章 宝塚の進むべき道―レビューからオペレッタへ:戦前篇 |
| 5 | 第5章 黄金期の白井作品―戦後の活躍 |
| 6 | 第6章 白井鐵造を語る―インタビューでつづるその姿 |
| 7 | 第7章 海外公演と白井鐵造 |
| 8 | 第8章 白井レビューは、次世代へ |
