本/雑誌
サミット・プロテスト グローバル化時代の社会運動
野宮大志郎/編 西城戸誠/編
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2016年02月発売 |
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商品説明
世界中に影響を及ぼす国家間や国際機構の取り決めに対し、人びとが国境を越えて抗議行動を展開する現場を歩き、社会学的考察を重ねたグローバル化時代の社会運動論。
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収録内容
1 | サミットへの抗議行動―グローバル社会運動の新しい展開 |
2 | 1 サミット・プロテストとは何か(サミット・プロテストの登場と発展 |
3 | サミット・プロテストの全体像とメカニズム―五つの日本開催サミットにおける争点・アクター・アクションと集合的経験/空間的密集) |
4 | 2 サミット・プロテストという“経験”―参加の回路と思想・水脈(グローバルな運動への参加の回路―洞爺湖G8サミット抗議活動に関わった「地元参加者」の声 |
5 | ドイツにおける反グローバリズム運動―ハイリゲンダム・サミット・プロテストと原子力施設反対運動 |
6 | サミット・プロテストが描く未来図と創造的表象―九州・沖縄サミットと洞爺湖サミットにみるプロテスト設計図のローカル性/グローバル性 |
7 | サミット・プロテストとイタリア社会の“毛細管現象”―惑星社会の諸問題に応答する“未発の社会運動”) |
8 | 3 サミット・プロテストのイメージ―評価の多様性と受容可能性(サミット・プロテストに対するイメージ・評価の多様性とその変化―洞爺湖周辺地域における住民の反応と自治体の対応 |
9 | サミット・プロテストの受容可能性―質問紙調査からみる傍観者の態度) |
10 | グローバル化時代の社会運動―グローバル化とローカル、精神とコミュニケーションの弁証法 |